#15 明治橋

朝は激しい雨と風。

「今の季節は?」と聞かれたら「冬」と答えても「春」と答えても、「ぶぶー!はずれ」と言われてしまいそうな、そんなお天気だった。

今日は編集の仕事をしている方と、いろいろなお話を。

育児をしていても、できるだけ自然な自分でいたいよね。

こどもを大切にする。でも同じくらい、家族も、自分も大切にする。

「こうでなきゃ」と我慢することは自分にも、周りにもプラスにならない。

育児をする中で得られる「親としての視点」を、線に例えるとするなら。

「新しい仕事をして知った視点」とか「マラソンを通して知った視点」と、線の太さは同じ、って思った方が楽なんじゃないか。

「親として」ということを強く太く考えすぎると、無理をしてしまう気がするね。

そんな話。

私は離婚したことがスタンダードな幸せという価値観から、はみ出るきっかけになったとおもっている。

そのときの、ぽつんとした心細さは忘れられない。

でも、目の前にあるいろいろな選択肢を自分の責任で選んでいくんだぞ、という、ごくりと唾を飲み込むような感覚もおなじくらい忘れられない。

一度はみ出てしまえば、横道を歩いていることは気にならなくなった。

まあ、楽しいばかりでもないけれど、小さくても手応えはあるから今、幸せだ。

きょうもLITERSに来ていただき嬉しいです。

育児は長い長い実験の日々。

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