打ち合わせ中の魔法の言葉。
「とんでもないこと、言ってもいいですか?」
そう言ってくれる人がいると、「とんでもない案」が続々と出てくる。
普段なら「これはこの場には合わない案かも」と思って躊躇するようなアイデアも、とんでもないことOKな空気だと「そういえばさ、こないだ見たんだけどね…」と、話題にできたりする。
アイデアが出る空気を作ること。
あなたには「ある」と互いに認めながら、出る言葉を楽しむこと。自分にはない発想や経験、知識に対して敬意を払うこと。
今日の打ち合わせ、とてもよかったので、きっといいものができるとおもうんだ。
同じ店に入って、私はハンバーグを食べ、向かいではパフェを頬張る午後3時。
(ご飯少なめ、サラダ追加のランチにした。写真はトマトを一つ食べた後)
昔はこういうのができなかった。
一緒に行く人がご飯を食べる、と言ったら「私もご飯にしなきゃ」と思ったし、コーヒーだけで、と言ったら「コーヒーにしよう」と思っていた。
相手と揃える、足並みを合わせることが、「あなたとの時間を楽しみにしていました」という証のような気がしていた。
でもそれって、相手にも同じようなことを求めていたのかもしれないな。
今は、(TPOにもよりますが)自分の食べたいものを頼む。相手にもそうしてほしい。
いろんなことが同時進行で進んでいるけれど、たくさん歩いて、話して、夕ご飯を食べて、お風呂に入って、クイックルワイパーして、こうして寝る前にパソコンに向かう。
ルーティンを作っていくことは、自分の軸を作っていくことなんだなあ、と、夜更かし型から朝型への変化の過渡期で感じています。
今日はいい夕焼けが見られた盛岡。雪もまた少しとけました。
今日もLITERS、ご覧いただきありがとうございます。
冬さん、また、どこかへ出かけたのでしょうか。
滞在中?居留守かな?