シュプール同盟#2

7月のある日


こんにちは。今日は暑すぎて、今、池袋でお茶をしています。お昼に池袋のスタジオを見学してきました!

そちらは、いかがでしょうか?


こんにちは!今日はイベントのお手伝いで仙台にきています。こちらも暑いですー!池袋のスタジオはどうでしたか?


いま、録音を考えていて、エンジニアの方とスタジオを見てきました。


スタジオで、音が変わるのですね? 録れる音、というか……


スタジオで、違うと思います。どんなサウンドにしたいとかもあるのかも。置いてある楽器が違ったり、エンジニアさんが使う機材が違ったり。編成に対応するか、ということを一番にチェックするかもしれません。

一斉に録るとなると生楽器には専用の空間が必要です。電気楽器はまとめて一つの部屋でもよかったり。あ、一斉に、の反対は「楽器をひとりひとり録音する」です。


電気楽器と生楽器でも違うんですね。

「ひとりひとり録音して、合わせる」…

みんなでヨーイどん!で録ってるイメージでした。あめさんはどちらが多いですか?


わたしは両方ですね。歌ってわりと繊細で、楽器とヨーイどんでも録るけど、後で歌だけ録り直すのはよくあります。

録音するときに、メンバーやエンジニアの人って大事だな、と感じます。

録音じゃなくても、一緒にいる人は大事ですが。


うん、大事ですね。

そういえば、最近周波数について考えます。人って周波数がありますよね。


あ、周波数!


うん、最初から近い人もいるし、遠い人もいて。


わたし、受け入れられる周波数が狭い、と最近感じてます。


わたしも広くないです。広そうに見られる事、多いのですが。ほんとのほんとはすごく狭い。


そうなんですね。「だれでもいいわけじゃないな」と思うこと、よくあります。


そうですね、「だれでもいいわけじゃない」すごくわかる。

手は二本だし。1日は24時間で。もったいないことはできないな、と。


うん。


周波数が最初は合わなくても、時間が経つにつれて近くなっていく事もあるけど、最初から近い人、というのが存在すると知ってしまうと。

うむむー です。


なるべく、周波数あってる人といたいですけどね。


うん、もしくはお互い合わせる努力ができる人と。


がんばっても、今は合わない、ということもありますね。


ありますあります。しょっちゅうです笑


最近それがわかって。諦めたら、楽になりました。でも、諦めるタイミングが難しいんです。


うん、もう少し頑張ったら近くなるか? と思って粘ってしまいそうになったり。難しい。お互いに。

近づいてみないと、周波数が合うか合わないかわからないから、不可抗力なところもありますね。


そうなんです。


またひとつ、「違う」ってことがわかったなあーってわたしもよく思います。


想像してることと、実際に起こること。

想像していたのと違うと苦しむより、起こったことを認めるのが、前に進むということだと、最近ようやく分かって。

遅いんですが。


うん、そうですね。別れはマイナスなイメージが強い言葉ですが、暖かさというか、前向きさを感じます。


別れに暖かさを感じるというのは、目からウロコです!歌詞にしたら、ごめんなさい!


ぜんぜん!著作権フリーです笑


(笑)


盛岡のことを歌った、コーヒータウンという曲に、

「出会い、別れる」と入れてます。


出会い、別れる。

ほんとうに、そうですね。


うん、でも手放すと、手があきますね。


はい。

開いた手のひらで、また何かをつかむ。


また、つなぐチャンスができますね。


開かないでずーーっと握りしめたままでいると

爪のあとが手のひらに食い込む。


あ。

痛いです。


うん、痛い、痛い。握りしめているのを、そばで見ているしかできない人も、痛いです。

あ、「むすんで ひらいて」って童謡がありますね、あらためて思うと名曲なのでは……。


あ!ひさびさに思い出しました!


どんな歌詞でしたっけ? あ、ありました↓


むすんで ひらいて
てをうって むすんで
またひらいて てをうって
そのてを うえに
むすんで ひらいて
てをうって むすんで

むすんでひらいて


てをうってむすんで。

お、今、頭の中で、あめさんの声で再生された!


わたしの声で(笑)

今日の意味が含まれると、曲のイメージが変わりますね。あ、次の予定の時間になりました。いつも急ですみません。またお話ししましょう。


うん、いってらっしゃい!暑いので気をつけて!

楽しみましょう、日々を。

また!


はい!また!


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