#51 中ノ橋通1丁目2-20

昨日の「盛岡という星で クリエイターズトーク」、準備に自転車で行き、帰りはタクシーで帰ってきた。

駐輪場に置きっ放しの自転車のことを、今日、鉄腕DASHがはじまる少し前の時間になってやっと思い出した。もう夕ご飯もおわってさ、部屋着で。あとはお風呂にゆっくり浸かろうーなんて思いながらクッションと一体化していたところだったので、立ち上がる決意をするまでに15分くらいかかった。

葛藤の結果、財布とiphoneと、家の鍵だけをサコッシュに入れて、なんとか群青色に変わっていく外へ出た。少し歩くと岩手県交通のバスが、まるで私が呼んだみたいにぴったりの時間に現れて、重たかった体はちょっと元気を取り戻した。

バスは混んでいたが静かで、後ろの20代の女の子二人が、夕食を中華料理屋とハンバーグ店で迷っている声だけが車内に浮かぶ。窓際の一人がけの席に、腰掛けてひと息。

外を眺めながら、昨日のことを思い出していた。人前でこんなふうにお話する機会を今年に入ってから3回ほどいただいた。毎回「ヒャー、ドキドキ」とはおもうんだけれど、少しずつ無駄な緊張は減ってきたような気もする。少しずつ慣れてきたのもあると思うし、保育園で「せんせい」と呼ばれて前に立つようになったおかげかもしれない。あ、毎回一緒にお話する側の方々が私の話したいことを熟知してくれているので、安心できるというのも大きい。

座った位置からは、聴いてくれている人たちの顔が最後列までしっかりと見えたなあ。うんうんと頷いてくれたり、笑ってくれたり、メモをとってくれたり。嬉しかった。


漫画家の森優ちゃんと、フルーツパフェみたいな模様がある!と、盛り上がった赤レンガ館の2階の壁。背の高いガラスの器に、さくらんぼ。に見えませんか…?(フォトグラファーのよしけんくんにも話たけれど、同意は得られなかった。)

クリエイターズトークのことはまたゆっくりと書きたいと思います。これからも、ハレよりケ、派手でなくても、いつもそばにあるもの。やさしさと余白を大事に「盛岡という星」での日々をお伝えしたいですね。


今日は満月。さっき外を眺めたら雲の間から8等分のケーキくらいの月が顔を覗かせてくれました。

今日もLITERSにお立ち寄りいただきありがとうございます。

窓を少し開けて夜風を入れて。さあ、明日からまた月曜日。

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