おとなと、こどものスキマ

「心に浮かんだこと、前は一度考えてから口に出してたのに、最近できない。考えたらすぐしゃべっちゃう」
こないだ、コウと話していて、ああ、これは「スキマ」ではないか?と思ったことば。

こどもと暮らすだけに限らず、誰かと生きるというのは、思った以上に難しくもあるし、想像以上に幸せでもあるね。ほんとにもう。
5歳、10歳、年齢を重ねてできることが増えていくようにも見えるけど、そんな簡単じゃないよね。
宿題や部活や、人間関係や。なかなか窮屈そうにみえるときもあるよ。

お互いに変化している。
こどもたちのようにわかりやすくはない、でも、私も変化している。
変化する3つのいきもの。

おとな、こども、そのスキマ。
いったりきたりしながら、大人でも子供でもない「自分」を感じられたらいいよね。

うーん わたしもまだまだスキマにいるのかも。

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